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Test
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ストレス大発散だった下町ツアーを整理する意味で、本日は様々な意味のテストを行いました。ヤワな私が心配していたレンズの重さは、50mmに比べるとかなり重い30mmを持ち歩けたことでクリア。そもそも熱い最中一日歩き続けられた自分に驚きました。ちょっとでも疲れるとすぐタクシーを止めるのが本来の私ですが、好きな事に没頭するとけっこう体力が続く事を発見。健脚でならす家内を置き去りにするほど歩いても大丈夫。かかりつけの病院で「とにかく貴方は歩かないとダメ」と言われる度に下を向いてましたが、これからは先生の瞳をまっすぐ見つめられそうです。
それをさらに証明すべく、暑かった本日も一人でカメラもって近所を練り歩き。レンズはさらに重い18-200mmのズーム。このレンズは谷中でカメラに付けていても大丈夫でしょうが、自宅の周りだと浮きます。この辺でカメラ持っているのは、古いレンジファインダーをぶら下げて目黒川沿いを歩いているお洒落なお姉さんだけです。40前の男が真新しい一眼デジを持ち歩くのが微妙に恥ずかしいので、裏道を重点的に歩いたことがさらに怪しさを助長した感があります。

Test-1
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人気の無い通りでハト発見! 対象物を補足し続けるAFを試すべく、近づく私と逃げるハト。飛ばれる前にズームで引き寄せシャッターON!! 結果バッチリ(何が!)凄えよVR18-200mmズーム。

Test-2
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道路の向こうにネコ発見! ハトよりも絶対敏感なのでその場でズーム、写真的な価値はゼロですが、ズームの凄さを実感して収穫有り。あ〜やってること中学生と変わんない。

Test-3
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画質に関しては、単焦点には劣るけど悪いという印象も受けません。そのことよりも遠くのものを引き寄せられることと、一瞬にして広角側におさめられること、正にズームできることが魅力なのだと実感。現に上と同じ構図を単焦点で撮ろうとすると間違いなく車に轢かれます。

早くも手放そうかなどと冷たく扱っていたこのレンズですが便利なので持ち続けます。
重さも全然気にならなくなりました。
by hige-megane | 2007-05-05 21:24 | 風景
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